今回頂いた購入体験談は、アサカワホーム(現オープンハウスアーキテクト)の注文住宅会社による建売住宅を購入された方の体験談です。
現オープンハウスアーキテクトは東京だけで判断しているオープンハウスデベロップメントとは違い、名古屋・埼玉・神奈川などに注文住宅を中心に販売している会社です。
そしてオープンハウスグループの大抵の物件は、SUUMOのポータルサイトに情報が掲載されていない傾向にあります。(HPの会員登録しないとダメ)
ですが、今回ご紹介させて頂く方法は会員登録をしなくてもネットには載っていない物件を紹介してもらえる方法をご紹介させて頂きます。
オープンハウスグループにはいろいろな名前がありますが、
オープンハウスは不動産仲介業(営業部隊)他社物件の場合は仲介手数料が掛かる
オープンハウスデベロップメントは建売分譲(東京)
オープンハウスアーキテクトは注文住宅(東京・名古屋・神奈川・埼玉)
など、その他金融機関も持っている会社になります。
Contents
購入した住宅・ハウスメーカー(分譲会社)・購入エリア(都道府県だけで結構です。)あなたのご家族構成を教えてください。
購入した住宅はアサカワホーム(現オープンハウスアーキテクト)の建売住宅となり、木造2階建ての住宅が一つの敷地に16棟建築されたうちの一棟になります。
住宅の購入エリアは東京都多摩エリアになり、新宿から特急電車で15分の距離になります。
購入当時は夫婦と子供の三人家族でしたが、現在は夫婦2人と子供2人の4人で居住中です。
戸建て購入の希望していた条件及び資金計画・住宅ローンの利用について教えてください。
戸建て購入の条件としては駐車スペースが1台分以上ある事、また、天井高のたかいリビングとリビングに面したロフトがあるお部屋を希望していました。
資金計画に関しては、毎月の支払いを10万円未満にする事を条件としていたので、希望のエリアでは5000万円の住宅が平均価格だった為、自己資金は1000万円を用意してから本格的に住宅を探し始めました。
最終的に住宅を決める時にはもう少し自己資金を増やすことができたので、最終的には3500万円のローンを30年返済で組むことが出来ました。
その結果希望通り毎月の支払いは10万円を切っているので、子供たちの習い事に残りの費用を充てることが出来ました。
個人的に頭金を1,000万円以上も入れるのは反対です。4,000万円以上の物件を購入するのであればなおさら。
賢くローンを組むのであれば、頭金を10年後に利用しましょう。
物件を探すのに苦労しましたか?使用した媒体を教えてください。
主人が不動産会社に勤めていたため良い情報はリアルタイムでレインズ等から仕入れる事が出来たのですが、掘り出し物に対して買い付けを入れても現金客と同時になった場合に買い損ねるという事が2回ありました。
一般の人では無理なので、一般の方でも再現性の高い土地を探しても良い物件が見つからない!元建売業者が教えるコツ5選をご覧ください。
戸建購入をして良かった点とは?購入したハウスメーカーの良い点も教えてください。
戸建てを購入するにあたってマンションも同時に探しましたが、
管理費や修繕積立金などの支払いがローンとは別に毎月かかってしまう点、
上下階や左右のお部屋の方との音の問題、
駐車場も車種によっては希望の駐車場を借りられない、
洗車やメンテナンスが気軽にできない点、
駐車場とお部屋との距離があるため荷物の搬入なども戸建てに比べると気軽にできないという点から戸建てを中心に探すことにしました。
実際に戸建てを購入してよかったと思うのは、子供たちが家の中で走り回っても注意をしなくてよくなったところです。
子供にとっても自由に遊べて、のびのびできて本当に良かったともいます。
また、ハウスメーカーさんには様々な希望をお伝えしましたが、メリットとデメリットをきちんと説明してくれてこちらも納得した上でお願いをすることができたので安心。
一番希望していていた3mの天井に関しては2階リビングにすることで居室数を減らすことなく実現する事ができました。
また、高い天井を利用してリビングの一部に3畳のロフトを設置する事ができたので、3LDKではありますがロフトのおかげで4LDKの気分を味わう事が出来ています。
現在は書斎や子供の勉強部屋として使用していて、本や雑貨を一挙に収納できているのでその分リビングスペースを広く利用できてます。
戸建住宅購入時の思わぬ失敗点・後悔したポイントを教えてください。
戸建を購入して後悔した点は少ないですが、一番失敗したという点を挙げるならば、西側の採光についてもう少し慎重になるべきだったとという点です。
我が家は西側に道路が接しているのですが、道を挟んで建つ家の窓やバルコニーがこちらを向いているかを確認して窓の配置を行うべきでした。
明るい家を希望していたため、とにかく通風や採光を考えて窓の数を多くしてしまいました。ですが、実際に住んでみると1階の西側は通行人の視線が気になり、夜になると室内のシルエットが漏れてしまいます。
2階に関しても西側の通行人からの視線や、近隣住戸からの視線がきになり常にカーテンやブラインドを閉めたままです。
ブラインドも意外と角度によっては室内が丸見えになってしまうので結局は内側に薄いカーテンを設置してしまう始末。
もう少し勉強していれば、採光とプライバシーや防犯面を考えた窓を設置できた思います。
高窓にすることで小さな窓でも採光は確保できるため、同じ窓でも往来のある道路に面した窓を設置する場合は高い位置の窓にすることで視線を遮る事ができ、大きさを小さめすることで防犯面でも良いでしょう。
また、カーテンの設置を避けるならば、すりガラスや電動で遮視できるものなど選択肢も増えているので予算に合わせて選ぶことが出来きます。
これから戸建を購入する方へアドバイスをお願いいたします。
戸建てを購入する際は、戸建てならではの良さをなるべく生かしてほしいと思います。
我が家では明るいリビングのほかにも多くの希望条件はありましたが、私たちの希望をもとにハウスメーカーから提示されたプランを見て、夫婦でよく話し合い条件に優先順位をつけて予算と照らし合わせました。
その結果、夫婦ともに満足のいく家づくりが出来たと思います。
自分たちの家を建てるのですが、実際に戸建てに住んでいる人に話をきくことは本当に大切なことです。
住んでいる人のここがこうなればという意見が特に重要で、多くの人から話を聞くことで自分達が生活するときに何が大切なのかも見えてくると思います。
web登録をせずにオープンハウスの未公開物件・先行販売物件をもらう方法はある?
オープンハウスグループの先行物件・未公開物件を見るためには、webの会員登録をする必要がありますが、とある方法を利用するとオープンハウスへ会員登録をしなくても、先行情報・未公開物件をもらえる方法が1つだけあります。
本来のweb登録には登録以外にも、未公開物件・先行物件が見れるプレミアム会員。
プレミアム会員登録になるための条件は、営業マンとの電話による本人確認・ヒアリング・来店打診が必須になります。
すぐに物件を案内して欲しい!って方に取ってはweb登録はメリットでしかありません。
ですが、まだ資料を集めている段階で、電話による来店のアポイントまで考えていない人に取っては、web会員登録は敷居が高いのは事実です。
「まだ電話問合せはしたくないけど、資料が欲しい!」
って思っている人にお勧めしたいのが、オープンハウスと提携を結んでいるタウンライフ不動産へのネットで物件情報を無料で一括問い合わせする方法になります。
タウンライフ不動産を運営しているダーウィンシステム㈱は新宿区の会社で、オープンハウス以外にも中央住宅(ポラスグループ)・住宅情報館(飯田グループ)などの大手売主や、仲介会社では大手の大成有楽不動産販売をはじめとする地元の業者を含めて約300社と提携を結んでおります。
タウンライフ不動産でオープンハウスさんに未公開物件・先行販売物件を紹介して貰うコツは、希望条件をがっちり書く事にあります。
希望条件に合わせた物件も紹介してもらえる上、余計なクソ物件を紹介してもらわずに済みます。
しかも希望条件に該当する未公開物件があれば、不動産屋も来店してもらいたいので、アポイントを取るための未公開物件を紹介してくれる確率が跳ね上がるのです。
※オープンハウスさん以外にも他社を一括問い合わせすることもできます。
これで電話をしてきたら着信拒否にして候補から外せばいいし、メールでの対応が親切及び紹介された物件が魅力的であれば、物件案内のアポイントを申し込みする流れになります。
ココに注意
1点が注意点として、無料のサービスなので、本人確認が取れなかったり、条件をいい加減に書いたりすると、イタズラと見なされてしまいが物件情報が届かない場合もあります。
もし、タウンライフ不動産で問合せした不動産屋がしつこかった場合は、タウンライフの担当者に伝えれば、あなたの代わりに連絡停止を伝えてくれます。
ただ本当に良い情報の場合は、mailの返信する前に決まってしまいますから、電話による連絡もあるかもしれません。
オープンハウスは大手仲介会社とお取引も多くあり、大手仲介会社がオープンハウスデベロップメント・アーキテクトに未公開物件の土地を卸すことは珍しくありません。
さらにオープンハウスには自社販売部隊がおりますので、売れそうな物件情報をSUUMOなどに掲載することはあまりないのです。
20万人以上の会員がいるホームページを持っているので、わざわざSUUMOなどに1現場月5万以上の広告費を払って広告は打たないでしょう。
当然オープンハウスだけの未公開物件かも当然出てくるはずです。
特に都内は物件数が少ないことで、一般の不動産屋経由で紹介できる物件はかなり少ない現実があります。
特に東京で希望に合う立地で住宅を購入するのには、東京での施工数NO1のオープンハウスを無視するだけで都内の3割以上の物件を無視することになります。
東京の物件は冗談抜きで早い者勝ちです。
土地が出たらすぐに青田買いする市場の中で、問い合わせするのを後回しにしていると、ほかの購入者に希望エリアの物件を先に購入されてしまう現実があります。
たった60秒の作業で未公開物件を無料で紹介してもらえるのですから、下記のボタンから未公開物件の資料を手に入れて、各会社の物件比較検討から住まい探しを始めましょう。
タウンライフ不動産はまだ不動産業界の殆どの人が知らない画期的な問合せサービスです。
タウンライフ不動産のメリット・デメリットについては、1分で未公開物件が貰えるタウンライフの口コミ・評判と仕組みを元不動産屋が解説します。の記事でご紹介しております。
問合せすることにご不安な方は是非上記の記事もご覧ください。