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ハウスメーカー購入体験談・口コミ

木のぬくもりを感じる家を建てられず大失敗!ダイワハウス購入体験談から学ぶ3つの失敗理由

投稿日:2019年1月4日 更新日:

今回はダイワハウスで家を建てたより、第一希望であった重厚感のある木の温もりを感じる家を建てる事に失敗してしまった体験談です。

大和ハウスの一般的な特徴は鉄骨造によるプレハブ住宅・自由設計・天井高が3.16mまで設計が出来るのが強みですが、逆に木造住宅は軸組工法のみと建売住宅レベルと変わらないため、この体験談の「重厚感ある木の温もりを感じる家」を建てる事は不向きな会社と言えます。

それなのに、なぜダイワハウスで家を建てたのでしょうか?

今回は体験談から分かった3つの失敗理由をご紹介させていただきます。

元不動産屋:秋 だい

ダイワハウスは流石と言わざる終えませんが、40年+α保証なので、アフターサービスはしっかりしている会社ですね。

ダイワハウスで購入を検討している人にも参考になると思います。

 

購入エリア(都道府県だけで結構です。)ご家族構成・希望条件及び資金計画・住宅ローンの利用について教えてください。

 

私が新築を建てたのは、高知県です。家族構成は主人と私子供3人です。

住宅ローンはしませんでした。全て現金で支払うことにしたのです。

現金というのは、新築を作ると決めた時から思っていたことです。

自分の大きな夢として、新築を作りたいということがあったのでそのために働いていたのです。

そこで主人と二人で20年間働き続け、その後に新築を購入することができました。

そしてローンがないので、その後は安心して住むことができています。

元不動産屋:秋 だい

後の紹介しますが、現金一括購入は冗談抜きで愚の骨頂です。

働いているのであれば最低でも住宅ローンは10年は組むべきです。住宅ローンは生命保険にもなります。

これも失敗した理由の1つですね。

参照:住宅ローンを使わず新築を現金一括購入は愚行でしかないデメリット5選

 

ダイワハウスと契約した決め手・特徴を教えてください。

購入したハウスメーカーは、ダイワハウスです。

その他にも、いくつか検討をしましたが最終的に一番大きなところで安心できるところがいいと思ったのが一番の理由。

ほかのところの営業の人は、数回質問するために展示場にきただけで、もう諦めているところがありました。

その点、ダイワハウスの営業の人は、何度も話を聞かせてくれる営業スタイルに熱意に感じたので、ここがいいと最終的に思うことができました。

元不動産屋:秋 だい

ダイワハウスは不動産部門と土地取引したことがありますが、物腰が低く、柔らかい印象を持っております。

それに知識が豊富なので、この方がダイワハウスの営業スタイルに惚れる気持ちは非常に分かります。

 

戸建購入をして良かった点を教えてください。

 

戸建購入をして良かった点は、まずなんといっても自分の家を持つことができたという、そんな満足感ですね。

その家を持つことが、それまで生きてきた夢だったのでその夢を叶えることができた、やり遂げることができたという、達成感がありました。

自分が一人の人間として、やっと一人前になった気持ちがありました。

そして新築の場合は、それまで住んでいた家で不便と思ったところについてそこで改善させることができたので、その点で満足です。とてもいいのは、楽になったことですね。

 

主人と二人で、家事動線として楽になったことをよかったと話をしています。

今までは、家事をして疲れることがありましたが家事動線がスムーズなので、そんなこともなくとても楽です。そして住んでいて、とても気持ちがいいです。

広いリビング、使いやすいキッチン、一人一人の部屋があることなど、ストレスを感じることなく暮らすことできます。

そのため、とても健康になったと思うことがあります。

 

戸建住宅購入時の思わぬ失敗点は木のぬくもりを感じる家を建てる家を建てられなかった事

戸建住宅購入時の思わぬ失敗点としては、第一希望にに拘った家にしたかったと強く思っておりましたが、ダイワハウスではそれを叶えることができませんでした。

わたしの場合は、壁について重厚感のある木作りにしたいところがあったのです。

そのため、木に似た壁紙で済ますことになったのです。

壁紙が剥がれたりすると、そのことを思い出すこともありました。

 

それでもいいかと思うところもありますが、やっぱり住んでいると違いを思う事があります。

家を作るまでは、とても理想がありました。

しかし、住宅展示場を回っているうちに、営業さんの話を聞いていると無理だろうと思ったりしたんですね。

ところがネットで検索をすると、多くの住宅メーカーがあって、その中には私の理想を叶えることができるところもあったのです。

ちょっと家を建てるまでに情報不足だったかなと思ったりしています。お金を貯めることに必死になり、情報が少なかったです。

木をメインとした住宅もありますね。

大手なら安心だと思っていた節があったので、ハウスメーカー選びは、もっと時間をかけて自分たちが建てたい家を建ててくれるかを基準に検討したらよかったかもと思うことがあります。

元不動産屋:秋 だい

鉄骨造の家なので、木に拘ったハウスメーカー同様に家を建てるのには無理がありますね。

情報不足の内に、情報収集の為に住宅展示場に行くのは本気でお薦めできません。この体験談同様にネットで検索はしておくべきでしょう。

 

これから戸建を購入する方へアドバイスをお願いいたします。

 

新築を購入するといういことは、とても大きな買い物をすることになります。

そして失敗をしたと思うと、とても悲しいですね。

そのため、自分がこれだけ情報を集めたと満足出来るような情報の集め方が重要と感じました。

そして妥協することなく、納得できる家つくりをして欲しいと感じます。

納得できても、やっぱりここを直したいと思うところが出てくるのですが肝心のハウスメーカー選びは、その後のメンテナンスをするときも重要となるので、慎重に選ぶことをおすすめします。

 

自分がここを大事にしたいと思うことについて叶えることができるハウスメーカーを選びましょう。

 

なぜ木のぬくもりを感じる家を建てる事を失敗したのか?体験談から分かった3つの理由

住宅ローンの知識があれば家造りが変わる。現金一括購入は冗談抜きで愚の骨頂。(ローン組める人のみ)

 

住宅ローンを使わず新築を現金一括購入は愚行でしかないデメリット5選でもお伝えしてますが、冗談抜きで現金一括購入は愚の骨頂。

現金一括購入を行う事で、「団体信用生命保険の恩恵0」「住宅ローン控除の恩恵0」「手元に現金を無くさずに済む」など住宅購入において勿体ないです。

ハウスメーカーを選ぶ際の失敗には大きくは関わりませんが、住宅購入をすることで税金で100万以上戻ってきたのが0になるというのは非常に勿体ないことです。

税金で戻ってくるお金を踏まえて予算に加えれば叶えられる条件・オプション工事ができるんです。

 

ハウスメーカーを性能・特徴ではなく営業マンだけで選んでしまった。

この方の失敗理由の大きな理由の1つに、最終的に営業マンベースでハウスメーカーを選んでしまったことが挙げられます

大きな買い物ですから、人で選びたいって気持ちはものすごく分かります。

実際、購入担当者によって、購入後のアフターサービスにも関わってくるので重要な部分であることは間違えありません。

ですが、それは家の第一希望であった「重厚感ある木の温もりを感じる家」を建てる事が出来るハウスメーカーであることが条件です。

 

第一希望を達成できない会社で、営業マンで選んでもそれはNG。

ダイワハウスの最大の特徴は、狭い敷地でも天井高最大3.16mまで設計ができる『xevoΣ(ジーヴォシグマ)』ですね。(鉄骨造が強い会社)

一般住宅の天井高は2.4m、マンションでも2.5m程度なのに、ダイワハウスの天井高は一般住宅に比べて標準でも2.8m・最大でも70㎝以上高く設定出来るわけですから開放感がすごいわけです。

狭い敷地でも問題なく建てられますので、家が広く感じる魅力的な商品です。

しかし、逆に木造住宅は軸組工法のみと建売住宅レベルと変わらないため、この体験談の「重厚感ある木の温もりを感じる家」を建てる事は不向きな会社と言えます。

 

そもそもダイワハウスは戦後、家を持っていない人達が、自由に設計が出来る「注文住宅」という商品化にいち早く成功し、成長してきた会社です。(だから営業力・提案力・ニーズを読み取る力はトップクラス。)

逆に「重厚感のある木温もりを感じる家」を叶えられそうなハウスメーカーである住友林業のように、木に関するノウハウで成長してきた会社とは全くもって違う。

もしこの体験談同様ダイワハウスの営業マンで選ぶなら、鉄骨造の家を「セキスイハイム・ミサワホーム」などと検討している場合です。

よって、営業マンで選ぶと言う基準は、自分たちの優先条件を満たしてくれる複数のハウスメーカーを検討する際に利用すべきでしょう。

 

 

家を選ぶ基準が決まっていない・情報が無い内にに住宅展示場に行ってしまった。

家を選ぶ基準が定まっていない・全くよく分からない初心者が、いきなりハウスメーカーに行くと失敗します。

現にアンケートを採ったところ約半分の方が失敗したと回答しているのです。

一見完璧に見える住宅展示場の情報ですが、そもそも全て完璧な情報であれば、家を建てる購入者が失敗することはありません。

ですが、選ぶ側から見ても情報量が多すぎる上に、メリットだけを開示してるので、家造りに必要な短所が分かりづらいと言うのが問題なのです。

 

そのため、知識が無く、判断する基準も無いので、住宅営業マンの言っているメリットが全て正しいと思いがち。

確かに、営業マンが言っていることの大抵は正しいことばかりです。

ですが、自社に都合の良い内容になっていることを忘れてはいけません。

最初の担当者が良い住宅営業マンだったら、悪い家造りにはなりませんが、全ての住宅営業マンがそうとは限りませんので、失敗する確率が非常に高くなります。

 

体験談の方も、住宅展示場で契約した後に、ネットで調べたら「重厚感のある木の温もり」を建てられる家が沢山あったって言っております。

情報も少し調べれば分かったはずなんです。住宅展示場に行く前に下調べをすることをお薦めします。

元不動産屋:秋 だい

「重厚感ある木の温もりを感じる家」を建てたいのであれば、国内の木材の独自ルートを持つ住友林業を始め、

檜を使う桧家・北欧系かつC値(隙間広さ)が1以下のスウェーデンハウスや、日本一売れている木造住宅である一条工務店のi-smartなどがあります。

注文住宅の失敗者がなぜ後を絶えない?失敗者と成功者の家探しの行動の差とは

すべてのハウスメーカーの広告・住宅展示場で良いことばかり謳っているの、こんなはずじゃ無かった!と失敗者が後を絶ちません。

注文住宅を建てる人の全てが家造りで成功したいはず。

注文住宅で成功するためには、住宅展示場に行く前のあるたった1つの行動が重要になってきます。

初心者でも成功する住宅展示場に行く前のある重要な行動とは?

 

 

 

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