ローコスト住宅の注文住宅としてはタマホームさんが有名ですが、それと並んで安すぎる注文住宅と有名なのがアーネストワンの「クレイドルパレット」です。
アーネストワンは「QUIE」の建売ブランドを中心に、年間1万棟を建築する超ビックパワービルダーであり、共同開発による制震装置(SAFE365)により、建築基準法で定められた基準(壁量)の1.5倍の耐震性を誇ります。
これは耐震等級3に該当する数値です。
これだけの耐震性・独自性能を持つ住宅がなぜこんなにも安いのでしょうか?
一般住宅の建売レベルでもアーネストワンの注文住宅より高い上、耐震等級は1がほとんどです。
その秘密を今回は購入体験談を通して分かった2つの理由をご紹介させていただきます。
Contents
- 1 購入エリア(都道府県だけで結構です。)ご家族構成・希望条件及び資金計画・住宅ローンの利用について教えてください。
- 2 アーネストワンと契約した決め手・家の設備・特徴・競合他社には無かったメリットを教えてください。
- 3 アーネストワンの担当営業マンの対応はいかがでしょうか?
- 4 アーネストワンの注文住宅を購入して良かった点とは?商品の良かった点を教えてください。
- 5 戸建住宅購入時の思わぬ失敗点・後悔したポイントを教えてください。
- 6 総合的にアーネストワンの注文住宅は5点満点中何点でしょうか?
- 7 これからアーネストワンで戸建を購入する方へアドバイスをお願いいたします。
- 8 アーネストワンの注文住宅が安い2つの理由
- 9 結論:アーネストワン注文住宅を検討するなら建売を見てから購入すべき。
- 10 アーネストワンで安く家を建てるなら、安くて条件の良い未公開の土地を探す方法
購入エリア(都道府県だけで結構です。)ご家族構成・希望条件及び資金計画・住宅ローンの利用について教えてください。
購入エリアは大阪府です。家族構成は30代夫婦に2歳の子供一人(保育園)、3人家族です。
希望条件は保育園の転園が無いことを第一条件として、駅から徒歩15分以内で近くに(半径500m以内)スーパーが3件以上で価格は土地と建物合わせて2800万円以下でさがしておりました。
その他リビングの広さは18帖以上など細かい希望もありましたが、とりあえずいい場所があれば購入する予定だったので、資金は諸費用分のみ準備していて残りは住宅ローンを利用するつもりでした。
広いリビングで家を建てたい場合は、土地選びの方法を知らなければなりません。
なぜなら、土地には建築基準法があり、選び方を間違えるだけで間取りの制限がでるからです。
アーネストワンと契約した決め手・家の設備・特徴・競合他社には無かったメリットを教えてください。
契約の決めては場所と価格、あとアーネストさんの担当者の対応が良かったからです。
他社さんはこれが良いあれが良いとてんこ盛りにし、最終購入不可能な概算見積もりを出してくる会社が多かったのですが、アーネストワンさんは一番の条件である価格を一緒に確認しながら打ち合わせも進めて頂けたので良かったです。
半注文住宅(クレイドルパレット)で色々選択できたのですが、設備にこだわりはなかったので光熱費のかかる追加設備(床暖房や食器洗浄機など)はつけませんでした。
注文できるオプションも価格変動なく選べる内容が多く、他の競合他社さんはえらべても価格がどんどんあがっていくばかりだったので、その点が特にメリット有りだと感じました。
アーネストワンの担当営業マンの対応はいかがでしょうか?
アーネストの担当者はとても対応がよかったです。
上記でも書きましたが、希望購入金額をベースにしてこの間取りでこの設備を付けると予算が厳しいやこの設備は価格変動なく設置できるのでオススメですなど、他の会社ではオプションてんこ盛りにされたのに対し全然違った対応がとても印象に残っております。
購入後も近くに打ち合わせに来られている時などたまに会いにきてくれるのもありがたいです。
仲介の方も対応良く、土地の販売価格の交渉や取り壊しの価格交渉を根気よく行ってくれました。
アーネストワンの注文住宅を購入して良かった点とは?商品の良かった点を教えてください。
購入してよかった点は、自分の物なので庭を飾ったり追加照明をつけたり気にせず出来ることや、賃貸では家賃プラス駐車場代の方が住宅ローンより高額だったことなどがあげられます。
子供もまだ小さいので賃貸だと足音や泣き声など生活音などで苦情があったり、逆に夜中に上階さんの足音や子供の遊ぶバタバタ音ドンドン音でモヤモヤした経験があるので、戸建はとても気楽です。
購入の際に生命保険や学資保険など、通常行くに行けなかった部分にもスポットライトがあてられるいい機会なので、保険の見直しや出費している物は何が多いのかなど、普段見ていそうで見えていないそういった部分も確認出来たので良かったです。
家の周りにも物置が設置できるので、賃貸と比べ収納容量が大幅に増えたことも良かった点の1つで、我が家は日の入る明るい家なので、賃貸の時と比べ家族も明るくなったと感じます。
子供同士もここは○○ちゃんのお家だよーと話題になっていたりでよかったです。
戸建住宅購入時の思わぬ失敗点・後悔したポイントを教えてください。
失敗点は収納を増やすべくカウンターキッチン横にクローゼットを追加したことが一番の後悔です。
いざ住み始めるまでは、間取りの良しあしがわからず、クローゼットはあればあるでいいんですが、中に物を入れようにも天井が高く、結局手の届く範囲でしか物がおけず上のスペースが全く生かせなかったです。
こんなことなら横に倒して、目一杯の備え付けの引き戸収納をつけるべきだったと後悔です。
トイレも間取りの関係で狭くなってしまい、子供が排泄する際に、一緒にトイレに入るとぎゅうぎゅうで少し苦しい状態で、ドアの設置位置もトイレを開けると脱衣所のの出入りが出来なくなるなど、間取り決めの際に失敗しています。
ドアが隣接する場合、密閉度が不要な部分は引き戸にするなど工夫すればよかったです。
洗面のウォールキャビネットも下げたままだと扉をあけてすぐ目の前にくるので、電気がついていないと顔面から当たることもしばしば。洗濯機と冷蔵庫の扉の向きもちゃんと確認せずに間取りを決定してしまったので、奥に入って狭い方から扉の開閉をすることになってしまい、物の出し入れに苦労しています。
次回買い替えをするときには向きのあった扉の物を購入します。
総合的にアーネストワンの注文住宅は5点満点中何点でしょうか?
5点です。
これからアーネストワンで戸建を購入する方へアドバイスをお願いいたします。
建売ではなく注文で購入するのなら、見れる物件へ連れていってもらった方がいいです。
収納は絶対に見て判断するのが一番だと思います。
あとトイレのサイズも実際に座って確認すべきで、スイッチの配置や、扉から洗面までの距離などあとで変更の出来ない部分に関しては担当者としっかり確認した方がいいです。
キッチンは備え付けのカップボードが絶対におすすめです。
地震の際に倒れることなく、通常時は引き戸で全面隠せば、統一感がでるしデッドスペースなく棚の設置も出来るので、担当者に相談してみるのもありです。
テレビの壁掛けもおすすめなので、下地を数か所に入れられるようにお願いした方がいいです。
テレビの壁掛けのオプション工事のローンに組み込んでても、オシャレと掃除の手間を減らす為にお金を掛けた方がよいでしょう。
素敵な体験談有り難うございました。
特にカップボードについては、同意見で建築中に取り付けするとカップボードがかなり安く付けられるので本当にお薦めです。
アーネストワンの注文住宅が安い2つの理由
アーネストワンの注文住宅が安いのは、完全注文じゃ無く自由設計だから!
アーネストワンの注文住宅が安い理由は300種類以上ある間取りから1つを選んで家を建てる半注文住宅だからです。
そのため、クレイドルパレット580(580万円の家)のクレイドルパレットの坪単価は33.46万円・クレイドルパレット780は30.32万円ともうすぐ20万台になるぐらいの驚異的な安さ。
坪単価の計算式
・580万÷17.33坪=33.46万円
・780万÷25.72坪=30.32万円
※(アーネストワンHP調べ)
ちなみに980万円のパターンもあります。4LDKのパターン。
その秘密は、アーネストワンは年間1万棟も家を建てているため、使いやすい間取りのプランのパターンのノウハウを沢山持っており、間取りを選択式にして貰う事で、設計士による0から1をくみ上げていく手間・コストが掛からない事で坪単価が安く抑えられるのです。
しかし、それだけではありません。
利用する標準仕様も建売と同仕様にすることで、更にコストカットを行う事が出来ます。
通常の注文住宅の場合は、注文者専用の設備オプションなどを付けられるメリットがありますが、注文者の特注の為に1つしか作らない設備商品の為、大量生産が出来ず1つ辺りの設備のコストカットが出来ません。
しかし、注文住宅で利用する設備を建売と同仕様にすることで、年間1万棟分を同じ設備=大量生産によるコストカットで、原価の半値ぐらいで取り付ける事が可能になります。
建売は粗悪品を使っているから安いは間違いです。大量生産によるコストカットのおかげで安いのです。
今の建売業者が利用している建具・設備は(LIXIL・TOTO・ウッドワン)など一流メーカーばかりですよ。
建売がよく分からない商品を使っているっていうのは時代遅れです。
建売と注文住宅の大きな違いと言えば、人件費・スケジュールで丁寧な仕事がしやすい環境の有無の違いでしょう。
上下水引き込み代・地盤改良代は別。食洗機・床暖房・網戸などは別途費用が掛かる。
アーネストワンの注文住宅と建売住宅の最大の違いは、土地造成費による地盤改良代・上下水引き込み代が含まれているか否かの違いがあります。
建売住宅の場合は、上下水引き込み代・地盤改良代を込みの金額です。しかし注文住宅の場合はそれは別途費用が掛かります。
でお伝えしているとおり、水道代引き込み代は最低50万は必要。地盤改良は2階建てだと最低でも40万円ぐらいは見ておく必要があります。(柱状改良の場合※より上の改良:タイガーパイルは100万ぐらい掛かる。)
さらに、アーネストワンの建売同様「食洗機・床暖房」を付いておらず、窓を開ける際に必要な網戸がありません。
網代だけでも10万程度の費用負担が必要になるため、980万円で4LDKが建てられるって言うのは大間違いって事です。
体験談同様に、しっかり見積もりを取ることをお薦めします。
特に不動産購入には、物件価格の以外の諸経費の項目がかなり多く、非常にわかりずらいので「建売住宅の諸経費の目安はいくら?購入する前に知りたい諸経費の14項目とは?」で諸経費を把握してから物件を選ぶことをおすすめします。
少なくとも諸経費が足りない・・ってことはなくなります。
結論:アーネストワン注文住宅を検討するなら建売を見てから購入すべき。
ハウスメーカーとは違い、アーネストワンの良いところは、実際の売り物である建物をみて購入が出来る点です。
私はここが結構重要だと思っておりまして、ハウスメーカーの住宅展示場はモデルハウスっていっても実際に売り出ししている物ではなく、標準装備では付けられない設備を大量に付ける事で、家自体を豪華に見せて購入される意図があります。
そのため、実際予算の関係でオプション工事を行えなかったときの完成物件を知ることが出来ません。←これが住宅展示場とのイメージが違うってなり後悔する原因になる。
しかし、アーネストワンの場合は違います。
現在売り出しされている建売そのものが、注文住宅で建てられる仕様・設備・構造なので、オプション設備満載の住宅展示場のように想像していた家と違うって事は無くなります。
更に言えば、売り出しされているって建物の仕上げの丁寧さ・電気配線の位置などを見ることで、職人の丁寧さだったり、実際に家を建てるイメージがより鮮明に行う事が出来ます。これはお客様に見せるために作っている住宅展示場だけで感じることは出来ません。
アーネストワンの注文住宅を検討している人は、設備などをみて満足するのではなく、電気配線の位置やクロスなどの仕上げ部分をチェックしてみるのがお薦めです。
アーネストワンで安く家を建てるなら、安くて条件の良い未公開の土地を探す方法
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