和室リビング続きか和室とリビングを別々にするかを迷いに迷って、リビングと和室を別々にした結果、後悔した人は多いのではないのでしょうか?
ちなみに私は和室リビング続きの間取りは、子供が将来大きくなった場合、手狭間などのデメリットが大きいと思っているので、個人的には良い選択をしたのではと思っております。
とはいえ、今まさしく注文住宅の設計段階で和室リビング続きにするか、リビングと和室を別々にするかを悩んでいるかと思います。
そこで今回は体験談を紹介するに合わせて、将来の住まいに合わせた和室の対処法を解説します。
そもそも和室のメリットデメリットついてまだ知らない!って方は下記の記事を読むと理解度が増すのでオススメです。
Contents
和室リビング続き間取りにせず後悔した理由【体験談】
リビングダイニングキッチンと和室を別々にするか、合体させるか最後まで悩み、結局別々にしました。
建てた後に子どものお昼寝や遊ぶスペースがリビングにない為、現在ではリビングとは別の和室で遊ばせております。
今は物音で子供たちの様子を判断しておりますが、子供たちを見ながら家事ができないことは想像以上に心配です。
今考えるとやっぱり合体しとけばよかったと後悔しています。
また資金面のやりくりが大変でした。
家を建てるに当たり、自分なりにどういった必要な費用があるのか調べてハウスメーカーさんと打ち合わせを行っていったのですが、こういう費用もかかるのかということが多々ありました。
また外構費用がおもっていたより費用がかかり今もまだ未完成です。
今はDIYや外構屋さんに頼んだりしながら徐々に完成形へ向かっています。
新築一戸建てを検討されている方へハウスメーカー選びが重要になってくると思います。
ハウスメーカー、工務店問わずいろんなメーカー、工務店に足を運び、話を聞くと自分たちの建てたい家を実現できるかがわかると思います。
限られた予算、選択肢の少ない土地、建物の制限がある中、自分だけでなく家族が納得する家を建てるのはすごく難しいと思います。
私たちは和室で失敗したのは未だに後悔していますが、家ができるまでの打ち合わせや土地選びなどはすごく楽しく、今では良い思い出でした。
一生に一回の買い物ですが、気負いすぎずできるまでの過程を楽しみながら家づくりをするとより思い入れの強い家ができると思います。
リビングと和室を繋げるか、別々にするかは、私のお客様でも多く悩まれておりました。リビングと和室を繋げたほうが良いという体験談をいただきありがとうございます。
早く外構が完成するといいですね!
リビング和室は続きは小さい子供がいる家庭向けの最強の間取り!
やっぱり子供が小さいご家庭にはリビング和室の間取りのニーズがすごくあることを再認識しました。
この失敗体験談でも言っているように、親が家事を行っている間に、小さい子供をリビング以外の別室で遊ばせておくと、物音でしか子供たちの様子を判断することができません。
それって結構危険ですよね。
正直子供ってなにするか本当にわからないです。
私も2才の頃に親が見ていないところでベランダにある室外機をよじ登り、ベランダから飛び降りようとした経験があり、間一髪で親に助けてもらいましたが、一歩間違っていれば今頃私はこの世にいなかったでしょう。
脳科学のニュースで見たことがありますが、大人はできないことを明日急にできるかといってもできませんが、子供の場合は今日できなかったことが明日になったら急にできたりするので、子供は大人に比べて無茶苦茶なことに挑戦します。
結果に危ないことをやらかしてしまうのですが・・・・
子供が小さいうちはできるだけ、目で様子が見れるように、同じ空間いるようにしたいものです。
でも子供にずっと付きっきりのわけにもいかず、掃除・洗濯・家事も行わなければいけませんので、子供の様子を見ながら家事ができるリビング和室は子育て向けの間取りだといえます。
→間取りによって家族間の距離が広がる?子供のコミュニケーション重視の3つの間取りとは
とはいえ、わかっていても土地の都合・LDKの考え方でLDKと和室続きにしなくて失敗したという方の為に、数千円からできる簡単な対策をご紹介します。
リビング和室続きにせずに後悔しているのであれば、リビングに畳コーナーを数千円で作るのがベスト。
出典:吉田畳店
小さい子供がいるご家庭が購入する間取りすべてが、リビング和室続きの間取りではありません。
当然和室別々の間取りもあれば、すべての部屋が洋室の建物を購入する方もいます。(すべて洋室の建物の方が多い)
上記のように小さい子供がいて、家事に集中したいけど子供の様子が見れないと悩んでいるのであれば、リビングに簡易的な畳コーナーを作り、畳コーナーで子供を寝かせれば、子供の様子を見ながら家事を行うことができます。
リビングに畳コーナーを作るのは難しいと思われがちですが、実はホームセンターで敷畳が売られて下ります。
購入した敷畳をリビングに敷けば、簡単に畳コーナーの出来上がりです。
LDKは狭くなってしまうというデメリットはあるものの、子供を畳コーナーで遊ばせられる上に寝かせることができるので、子供の様子を見ながら家事ができるというメリットの方が大きい。
リビング和室続きにできず後悔している方はぜひ敷畳をお試しください。
ちなみに下記の商品は約2畳用ですが、2つ購入すれば立派な和室4帖になります。
あとは、子供が大きくなって、和室がいらなくなったら処分すればよいでしょう。
置き畳 ユニット畳 ニール ブルー 82×82×1.7cm 4枚1セット 軽量タイプ
まとめ:家づくりは和室以外でも失敗することは多いがその都度起点を利かせるべき
今回の体験談は、リビング和室続きのメリットを再確認できる貴重な体験談だったのではないでしょうか?
リビング和室続き間取り反対派の私もすごく勉強になりました。
将来よりも、緊急性が高い今こそを重視したいライフスタイルであれば、リビング和室続き間取りはベストな選択になるでしょう。
逆にリビング和室続き間取りにせずに後悔している方や、子供の様子が常に心配だという方であれば、リビングに和室コーナーを作ってみてはいかがでしょうか?
和室リビング続きで将来手狭にならずに使いやすい和室続きの家を建てる方法
日当たりよい間取り・風通しが良い間取り・水回りの導線の確保・収納スペースの確保など・・・間取りに関して決めることは山積みです。
しかも全て重要な事で、失敗して後悔しているランキング上位に該当する内容です。
ですが、みんな知っていたのに、沢山の間取りの失敗談をこのブログに掲載しているほど多くの方が失敗しています。
なぜすでに知っている失敗理由なのに間取りの失敗者が続出してしまうのでしょうか?
実は答えは簡単でして・・・・・
「ハウスメーカーが最初に提示したプランだけをベースに間取り変更しているから」
これが答えです。
ハウスメーカーは最初にあなたの希望条件だけを聞いて、ラフ図を作成します。
設計図が出来上がると、そのプラン・提案内容をベースにして変更点(収納追加・部屋を狭くするor広くする・設備追加)など行うのが一般的です。
これは決して悪いことではありません。むしろ普通です。
ですが、書いた間取りがベースになるので、大きく変更して欲しい・違った提案って言うのは出来ないわけです。
※1からプランを設計するのは1回だけです。(複数回やると設計料がかかる)
悪く言えば「設計図を書いた設計士があなたの希望する条件の受け取り方によって、本人と希望する内容にずれが生じやすい」って事。
そして、知識が無く、判断する基準も無いので、住宅営業マン・設計士の言っているメリットが全て正しいと思いがちになってしまうからです。
選ぶ側から見ても情報量が多すぎる上に、メリットだけを開示してるので、間取りを設計する上で必要な短所が分かりづらいと言うのが問題なのです。
わざわざ「○○ハウス」の方が設計力があるとは言いません。自社のメリットだけを開示するにきまっております。
そのことを忘れてはいけません。
つまり依頼する1社で建物の打ち合わせをしていると、ハウスメーカーが最初に提示された建物プランを調整して希望条件にする合わせをするのですが、それでは最初に提示された建物プランありきで検討することになります。
どれも似たような間取りから、素人が間取りを変更しているだけに過ぎませんから、それは失敗する確率が高くなります。
それであればプロが水回り・近隣住民の窓の配置を考えて企画した建売を購入した方が間取りにおいては失敗しません。
せっかく注文住宅を建てるのであれば、複数のハウスメーカーからあなたの希望条件に該当する間取り・提案力を相見積もりすることを強くお薦めします。
勿論ハウスメーカーの間取りの相見積もりは、住宅展示場を回って資料を集めてくる訳ではありません。
それでは時間と手間がかかりすぎます。
お薦めなのは、たった3分で全国600社の中の複数のハウスメーカーから間取りプランを無料で問合せできるがタウンライフ家造りによる間取りプラン一括です。
このサービスのすごいところは、大手ハウスメーカー中には、誰もが聞いたことがあるダイワハウスや三井ホームなどの大手ハウスメーカー28社だけではなく、
地元企業の工務店・ハウスメーカーを入れて600社の中から購入したいエリアと予算をたったの3分で希望エリア・間取り・予算を登録するだけで、各社の間取りプランだけでなく、資金計画・家造り計画書を無料で届けてくれると言うところにあります。
家づくり計画書が届いたら、その各会社のオリジナル計画書から気になるハウスメーカーに問い合わせをすればOK。
各社から貰える家づくり計画書の中には、建物のプラン図やあなたの為の資金計画書を頂くことができます。
ここでポイントなのは、複数社の建物の間取りや設備を比較検討することができるってことです。
1社で建物の打ち合わせをしていると、ハウスメーカーが最初に提示された建物プランを調整して希望条件にする合わせをするのですが、それでは最初に提示された建物プランありきで検討することになります。
これでは理想の注文住宅の視野が狭くなってしまいます。
視野が狭くならないためには、複数社のプランや資金計画を比較検討し、その中で気に入ったプランのハウスメーカーと建物の打ち合わせをするのがベストなのです。
タウンライフ家造りも1つだけデメリットはあります。
それは問合せができるハウスメーカー600社もありますが、SUUMO・ホームズに比べて問合せ先が少ないって事。しかし、その代わりカタログだけではなく、資金計画の資料を貰えるのもタウンライフ家造りだけです。
プランだけでは意味がありません。
良いなって思っても予算オーバーのハウスメーカーだったら意味ありませんよね?
たった3分で入手できる複数社の間取りプラン・資金計画を参考に、あなたの理想の建物プランで家を建ててください。
最後にタウンライフ家づくりを利用する前のよくある質問Q&Aをご紹介します。
- タウンライフ家づくりを利用すると契約しないといけないのでしょうか?
- あくまでもタウンライフ家づくりは、ハウスメーカーの一括資料請求サイトに過ぎません。手元に届いた資料の中で気になるハウスメーカーが無ければ契約どころか、住宅展示場に行く必要もございません。
- 問い合わせに手間や時間がかかるんでは無いのか?
- 入力はたった3分程度でできます。
具体的に言えば、予算・所有している土地(購入前であれば希望の土地条件)・間取りの希望条件(4LDK以上!和室とリビングを繋げて欲しいなど・・)を記入しハウスメーカー選ぶだけです。
土地を所有している場合は、間口・字型・土地面積を具体的に書くことで、頂ける間取り図の正確さも増してきます。
- 本当にタダで物件情報をくれるの?本当はお金が掛かるんじゃ・・・
- 本当に無料なのでご安心ください。厳密に言えばハウスメーカーが広告費として負担しております。
1点が注意点として、無料のサービスなので、本人確認が取れなかったり、条件をいい加減に書いたりすると、イタズラと見なされてしまいがカタログ届かない場合もあります。
- 土地情報も貰えるって本当?
- タウンライフではタウンライフ家づくり以外にも不動産会社300社と提携しております。
毎日ように土地の査定依頼・販売依頼を受けている会社様を厳選した提携先なので、場合によっては未公開物件を紹介して貰えることも!
- 正直こういうところを利用するとしつこいんじゃ・・
- 私自身2度利用したことがありますが、本人確認の上、希望連絡をmailにして貰ったところ電話による連絡は無くなりました。
むしろ、ほかの見積もりサイトで利用した不動産屋からの電話が今のところたくさん来ております。
もし、タウンライフ家づくり経由のハウスメーカーがしつこかった場合は、タウンライフの担当者に伝えれば、あなたの代わりに連絡停止を伝えてくれます。
ただ本当に良い情報の場合は、mailの返信する前に決まってしまいますから、電話による連絡もあるかもしれません。
そのときは良い土地情報をくれる人だと思ってお付き合いした方が良いでしょう。
相手はプロですから、短所を上手く長所に変える営業トークも複数持っております。
ただそうは言っても、何千万円もする買い物なので、家族仲良く住む家をの間取りは拘りたいし、まして失敗だけはしたくない。
ならば、たった3分の入力でハウスメーカーのカタログだけじゃ無い、間取り図・資金計画を無料で貰えるタウンライフ家づくりを利用して、住宅展示場に行く前に知識武装をすることがハウスメーカー選び・間取りの失敗を避ける唯一の方法なのです。