家購入前の予備知識・契約後から引き渡しまで

コンセント増設は新築に必要?オプション費用の相場と4つの注意点

投稿日:2018年8月25日 更新日:

新築物件の人気オプション工事は電気コンセントの増設工事です。

私も独自でアンケートを取った結果、電気コンセント増設はNO1という結果になり、更にはランサーズ経由でいただいた住宅購入体験談やSUUMOなどの調査を見てもその人気は確かなのでしょう。

 

コンセント増設が増えることで、家事導線が良くなることは確かですが、コンセント増設工事には注意点がいくつかあります。

今回はコンセント増設工事の相場及び施工時4つの注意点について解説させて頂きます。

元不動産屋:秋 だい

電気コンセント追加工事は、高さ位置などを図面に落とし込んで依頼しないと、別の場所についていることもよくある話です。

トラブルになりやすい追加工事ですので、言った言わないにならないように書面でやり取りしましょう。

 

新築工事のコンセント増設の相場はいくら?

 

コンセント増設費用の相場は、2口コンセントの増設であれば、1箇所、5,000円~7,000円、テレビ配管増設・ランケーブル空配管増設は1箇所、10,000円~13,000円が相場です。

過去に私が工務店で依頼したときの相場でもあり、知り合いの建売業者にも聞いてみたところ、この金額の範囲だったので相場としてはこれくらいでしょう。

依頼した場所に必ずしもつけられるわけではなく、骨組みを止める金物(柱付近)まで電源が取れない場合は、コンセントの増設は不可になるか、若干増額になることもあります。

 

新築物件のコンセント増設工事の4つの注意点

コンセント増設工事は建売業者によってはNG

 

1つ目の注意点は、電気コンセント増設工事はどこの会社も行っているわけではないってことです。

ハウスメーカーであれば、電気コンセント増設は行えますが、建売業者ではNGの会社が多く存在します。

なぜなら設置位置の高さなどの打ち合わせ不足などにより施工後一番揉めやすい(トラブルになる)工事だから

アーネストワンなどは電気配線図をお客様に渡すことすら禁止されていると聞いたことがありますが、トラブルになるので仕方ありません。

 

コンセント増設工事は上棟前に検討しなければ費用が倍増する

 

上記で紹介した5,000円~の増設工事というのは、石膏ボードやクロスを取り付ける前に行う際の費用です。

コンセント工事を安くやる為には、骨組みだけの段階で、電気屋にコンセントを増設してもらうことで、手間がかからず工事費用が安いのですが、クロスを張り終わった後は違います。

まず壁にコンセント用の穴をあけ、壁の中から電源を取る作業、クロスの補修と電気屋さんだけでなく、補修するクロスやさんを呼ぶ必要があるので、費用は少なくとも2倍~3倍まで増えてしまいます。(電気屋+クロス屋さん)

クロスを張った後の増設で、分電盤(お風呂付近)から遠く離れた電気が取りずらい場所にコンセントを増設するとなると、費用がさらに増えてしまうってこともありますので、建売業者を購入する人は気をつけてください。

 

コンセント工事は不要だったオプション工事NO1!

 

コンセント工事は人気がかなり根強いものの、つけなくてもよかった工事NO1も実はコンセント工事です。

30人の単独回答でコンセントは15人設置のうち約半分の7人が必要ないと答えております。

すでに設計するプロや、家を建てている現場監督が現場を見ながらコンセントの導線を考えて図面を作っているので、よほど特殊な事情がない限り、コンセントが足りないなってことは少ないわけです。

私のお客様でも沢山コンセントを設けたけど、意外と使わなかったなって方が下りました。コンセントの追加工事で8万は使ったのにね・・・(失敗だって言ってましたよ)

 

コンセント工事を増やすとアンペアが足りず、上のプランを使わないといけなくなる。

コンセントの数を増やすということは、多くの電化製品を使う可能性が高いということになります。

コンセントの指し口が増えても、使用する電気量が爆増してしまえば、ブレーカーが落ちてしまいます。(電子レンジと床暖房+αは落ちる可能性大)

 

東京電力を利用する多くの物件は50アンペアの基本料金で契約しております。(月々1,404円)

コンセントを増やすことで、アンペアを増やさないといけ亡くなった場合60アンペアに変更する必要があり、基本料金が約300円UPの1,684円まで増えてしまいます。

たった300円の増額だって思うかもしれませんが、アンペア変更する手間と10年間で約3.6万も金額は高くなるってことであれば、本当に必要なのかわからないコンセント工事を行わずに、必要なところ2~3箇所程度のコンセント工事でとどめておきましょう。

 

コンセント工事を行う多くの人が10箇所以上増設を希望されるので、私が打ち合わせで大変だった記憶が、今ではとても懐かしい・・

 

まとめ

ココがポイント

☑新築戸建てのコンセント増設工事は2口コンセント増設で5,000円~7,000円、テレビ・ランケーブル空配管増設は1万~1.3万程度が増設工事の相場

☑新築物件のコンセント増設で一番注意しなければならないのが、すべて上棟前にコンセント増設工事を依頼する事!クロスを張り終わったあとに、コンセント増設工事を行うとなると、電気屋の工程増加及びクロスを補修する職人代で最低でも2倍~3倍の工事費がかかる。

☑コンセント増設は人気のオプション工事でもあるが、実はつけて失敗したと思っている工事NO1である工事である。プロがすでに家族導線を考えて電気配線図を作っているので、本当に必要なところ2~3箇所程度の増設工事が無難

床暖房はいらないってマジ?不動産屋が絶対に教えないデメリット7選

同じ保証額で総額10万安くする火災保険のカラクリとは?

 

火災保険は保険金・プランがすべて同じなら保険料がどこも一緒だと思って居ませんか?

もし同じだと思って居るのであれば、あなたの保険料は更に安くなる可能性が非常に高いです。

火災保険の仕組み上、同じ保険会社で同じ保証料・同じプランで申込をしても、申込する物件のエリアで保険料が変わるってご存じでしたでしょうか?

もし不動産会社経由で見積もりを取っていたり、火災保険を調べる時間がないって思って居る人は、知らない間に高い火災保険で契約させられるってことも・・

なぜなら火災保険の金額を決める6つの要素の内、3つは各保険会社システムの強み・弱みによって、保険料が大きく変わるのですが、不動産会社などの見積もりではそこまで深く関与して見積もりを取ることはないからです。

あなたの物件のエリア・物件の特徴を生かした割引を使用すれば、同じ保証でも総額が10万円変わる事も珍しくありません。

火災保険を10万円安くするカラクリを知りたい方はコチラ>>

元住宅営業マン一押し!未公開物件・注文住宅の情報収集に使えるサービス3選

不動産屋(商品開発)・住宅販売の実務や、実際に身内のために30社以上ハウスメーカーに問合せした経験から、本当にすごいと思ったサイトを厳選して紹介します。

タウンライフ家づくり

累計112万人が利用し、全国600社の大手ハウスメーカー&地元工務店から複数の間取り&資金計画が無料で手に入れられる相見積もりサイト。

プラン力は勿論・1つのハウスメーカーにとらわれないあなただけのオリジナルの家造りが出来ます。

本格的な資金計画が手に入るのはここだけです。

タウンライフ不動産

100人中44人が未公開物件が貰えたと好評!元ハウスメーカーが作ったサービス。

不動産業界の仕組みを理解し、未公開物件が手に入りやすいのが人気の特徴です。

独自の基準をクリアした全国300社の大手&地元不動産会社に直接問合せできる為、土地探しや都内の未公開物件はもちろんのこと、未公開の売主物件(仲介手数料不要)物件も手に入ることも場合もあるので土地探しには特にオススメ。

筆者も1件未公開物件貰った実績有り。

住友不動産販売株式会社

全国268店舗と三井のリハウスに続く不動産業界第2位に位置しますが、物件登録数はNO,1という実績があります。

売却査定、建売業者への専任返し(限定物件)多く、新しい物件情報が毎日入ってくる業者。

それくらいすごい会社ですし、個人的に売り買いのどっちの取引でもお世話になりました。

私の実務経験上でも紹介される用地案件が多く、ネットに載せない住友不動産販売のみで扱う案件も多いので必ず1回は問合せしておいた方が良いです。

-家購入前の予備知識・契約後から引き渡しまで

Copyright© 戸建て購入の教科書 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.