敷地内に電柱がある新築は毎年お金が貰える?貰える金額とデメリット3選

購入しようする土地や建売の土地の中に電柱が入っている物件が一定数あるのをご存知でしょうか?

 

物件の土地の中に電柱が入っているケースの多くは、位置指定道路などの分譲地の一番奥の家に多く、開発道路に電柱を設置してしまうと邪魔になるケースから土地の中に電柱を入れてしまうケースが多くあります。

一般の行動に接している住宅でもまれに、敷地内に電柱が入っている場合もありますが、電柱を設置している土地に対して賃借料が発生しているの後存知でしょうか?

敷地内に電柱を入れている土地の所有者に電力会社は毎年決められた額を支払っているのです。

電柱を置いているだけでお金がもらえるので不労所得といっても過言では無いでしょう。ただ不労所得を受け取っている分デメリットも少なからずあります。

今回は電柱を敷地内に入れることで貰えるお金の額及び電柱を敷地内に入れるデメリットについて解説させていただきます。

元住宅営業マンの秋月

この記事はすでに電柱が入っている物件を検討している人と、電柱移設がしたいけど、近隣住民によって反対され敷地内に電柱を入れようとしている人にお勧めしたい記事です。

 

敷地内に電柱がある新築は毎年電力会社からいくらもらえるの?

 

敷地内に電柱と支線を入れている場合は、結論から言うと年間3,000円です。電柱だけの設置であれば1,500円ほどお金がもらえるわけですね。(全国統一)

土地面積1㎡にも満たない電柱で、毎年1500円ももらえるって東京都内でない限りは悪い話ではないです。以外と高い金額がもらえてます。

電柱・支線の地代については電気通信事業法にて使用料がすでに定められております。

地目による土地使用料について

田 1,870円(年間)

畑 1,730円(年間)

宅地 1,500円(年間)

その他 180円

大きい分譲地であれば、支線と電柱をセットで入れる場合があるので、電柱1,500円+支線1,500円の3,000円の土地使用料が支払われます。

ただし、東京電力などの主要な電力会社では、毎年1年ごとに地代を支払うわけではなく、3年に一度のペースで3年分一括払いをします。

仮に全所有者(建売業者・売主業者)の段階で、土地に電柱を入れ、物件を購入し所有権の登記をした場合は、土地使用料の権利が移転するのも所有権移転したときに行われます。

所有権移転後は、電柱所有者の会社に電柱番号を使って問い合わせを行い、お金の振り込み等の手続きを行う流れになります。

注意

電力会社から直接連絡してくれることはありません。手続きを忘れているといつまでたっても土地使用料の地代が振り込まれませんのでご注意を・・・

尚、手続きを忘れていたからといって未払いの部分を払わないってことはありませんが、早めに手続きを行っておきましょう。

 

敷地内に電柱がある3つのデメリット

電柱の電線に鳥が止まりやすく、鳥の糞が敷地内に落ちてくる

 

電柱を敷地内に入れるということは、電線が家のすぐ目の前を走るってことになります。

その電線で問題になるのが、鳥が電線に止まることで起こる鳥の糞が大量発生してしまうのがデメリットです。

もしビルトイン車庫で無い場合、車が鳥の糞だらけになってしまう危険性があります。

さらに鳥の糞はウイルスや食中毒にもなるといわれておりますので、衛生面でも良くないことを日本鳩対策センターでも言っております。

鳩が集まる場所につきものなのが、糞被害。道や屋根が鳩の糞で汚れていると、美観が損なわれるのはもちろん、衛生的にも良くありません。

鳩の糞には食中毒やクリプトコックス症といったさまざまな病気の原因菌が潜んでいるほか、アレルギーの原因になることもあります。

また、鳩の糞を放置している限り鳩は何度もそこへやってきて糞をするので、糞を見つけたらすぐに掃除することが大切です。

出典:日本鳩対策センター

鳥の糞にウイルスが潜んでいるって聞くとめっちゃ怖いですよね?

小さいお子様がいる家庭では特に避けたいウイルス関係・・・・

電柱や電線に鳩が止まらないようにするための対策は次の対策が有効的です。

 

対策:東京電力であれば、土地の間口分に電線に鳥よけをつけてくれる。

 

電線に鳥が止まる対策として、鳥よけを設置する方法があります。

東京電力などの電力会社では、敷地内に電柱を入れる際に鳥よけをつけてほしい旨を話することで、電柱が入っている敷地の間口分を東京電力の負担で取り付けてくれます。

これにより、電線に止まる鳥も少なくなることから、家の前に落ちている鳥の糞の数も少なくなるでしょう。

 

一度敷地内に入れた電柱を道路に移設するのは至難の業

 

一度敷地内に入れた電柱を、再び公道や私道内に移設するというのは至難の業・むしろできない場合があります。

まず近隣の家も敷地内に電柱が入っている場合、本件だけ行動に移設させることはできません。

更に、前面道路が私道だった場合、電柱移設の際に道路に穴を掘る為の承諾である掘削承諾書をすべての私道所有者からいただかなくてはなりません。

私道に電柱を設置するというのは道路が狭くなると事になりますから、私道所有者の中では反対意見が出るでしょう。その場合敷地内から私道に電柱移設はできないのです。

公道の場合は、役所の許可が必要になります。また役所が許可を出しても、対面の人・近隣住民の反対意見が出てしまえば、敷地内から公道に移設するのは難しくなります。

 

敷地内に電柱を入れている場合は、電柱を道路に移設できないと思って購入・移設したほうが良いです。

 

電柱のよって日陰ができてしまい、日当たりが悪くなる場合がある。

 

南道路などの物件で、電柱が南側にあると、電柱によってできる影で日当たりが悪くなります。

電柱の影といっても電柱の太さは太くても40㎝ですから、40㎝分の影程度ですが、せっかくの日当たりを陰にしてしまうのにはちょっと抵抗があるでしょう。

そのほかにも作業員が敷地の中に入ってくる・景観が悪くなる・街路灯の光がまぶしいなどのちょっとした不都合があります。

 

購入した土地の既存電柱がどこにも移設ができない・・・敷地内に電柱を入れるメリット

新築前の電柱が邪魔!電柱移設を近隣トラブルを避けて行う4つの方法のルールに基づいて電柱移設をしようとしても、近隣住民や移設したい先の地中の状況によっては、満足する位置に電柱移設ができない場合があります。

そんな時に敷地内に電柱を入れるという選択は有効です。

電柱を入れることで、毎年1,500円がもらえるというメリットがありますが、東京電力系の電力会社では、敷地内に電柱を入れる工事については無料でやってくれるのです。

通常公道にある電柱を公道のどっかしらに移設する場合は、15万~20万円の費用負担をすることになります。それが0円になる上、地代ももらえるってことはそこまで悪くない話でないはずです。

電柱を無理やり移動して近隣トラブルになるくらいであれば、電柱があることを知って購入している購入者に非があると思って、敷地内に電柱を入れることを検討してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 

敷地内に電柱がある新築は毎年お金が貰える?貰える金額とデメリット3選 まとめ

☑敷地に電柱を入れることで、毎年1,500円~3,000円を電力会社からもらえる。金額については電気通信事業法で決められている。

敷地に電柱を入れるデメリットは「鳥が電線に止まることで大量の鳥の糞が発生しやすい」「1度敷地内に入れた電柱を道路に出すのは難しい」「電柱の日陰で日当たりが悪くなるの3つ」

☑電柱を敷地内に入れることで、東京電力では15万~20万円かかる移設費が無料になる。

いかがだったでしょうか?

分譲地など最初から電柱が入っている物件については仕方ありませんが、できる限り敷地に電柱を入れたくないデメリットが多いのも事実です。

ただ目の前に電柱がある物件を購入したという事実がありますので、近隣住民に楯突くのではなく、素直に敷地内に電柱を入れておいたほうが良いかと思われます。

もし電柱の支線だけが邪魔っていう人はコチラの記事がお勧めです。

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