床暖房はあとから設置できる?建築後のリフォーム費用と2つの注意点

建売住宅などすでに完成されている物件では、床暖房が付いていない物件が多く、冬の寒い時期に備えて後付けでも構わないから床暖房がほしいと思っている人が多いです。

私も過去にあとから床暖房をつけられないの?という相談を何件もいただいておりました。

この手の床暖房の相談は、完成時に販売する建売住宅を購入するがほとんどですね。

注文住宅の方は、すでにそういう相談を建築前に行っておりますので、やっぱり後から床暖房ほしいとはならないです。

 

結論から言うと床暖房のあとづけは可能です。ただし注意点もありますし、建築時につけるより設置費は高くなります。

それでも床暖房がほしい!という方はぜひこの続きもご覧ください。

今回は、完成物件の建売住宅を購入し、あとから床暖房のリフォームを考えている人向けに設置費用及び注意点をご紹介させていただきます。

 

電気式・ガス式床暖房の後付け費用はいくら?

床暖房の設置費用は6帖用の電気式でで30万~40万・ガス式(簡易温水マット)であれば40万~50万円ほど費用がかかります。

6畳設置の価格例(税込)

戸建住宅フローリング仕上げ
合計 335,523 円
仕上げ材 48,600 円
温水マット等 144,147 円
配管部材セット 22,680 円
熱源機 / 据置台 103,896 円
床暖房リモコン 16,200 円
  • ※仕上げ材「スタンダードフローリング(化粧シート加工)」
  • ※熱源機「FS-0704ARS」、床取り出し施工の場合。
  • ※上記商品は一例です。選ぶ商品によって金額が異なります。
  • ※取付工事費含まず。

出典:東京ガス:はやわざ

これは東京ガスの一例ですが、上記の価格に施工費が一切含まれておりませんので、施工工程、床材によっては50万円以上になる可能性があります。

6帖用の設置費用で、1帖が増えるたびに、電気式だと+3万、ガス式だと+5万円増えるといわれております。

完成前に床暖房を取り付ける費用の相場は、電気が12帖(6帖用×2回路)で30万円~40万円、ガス式は8帖で50万円ですから、後付けは建築前の施工費に比べて1.5倍程度高くなることがわかります。

ぶっちゃけ高いです。

建築前の床暖房のオプション工事の相場はいくらはコチラ

新築戸建ての床暖房の費用はいくら?電気・ガスどっちがコスパが良いか比較した結果

 

建築後の床暖房の後付けリフォームの2つの注意点

上張りするなら床の段差に要注意!必ず見切り材で転倒防止対策を!

出典:https://blog.goo.ne.jp/tricyclehouse/e/3649c13020c5a7f19759a5d5457dbe65

 

床暖房の後付けリフォームの注意点の1つに床材の上張りによって生じる段差にあります。

上記で紹介している設置費用のすべては、既存の床に床暖房を設置し、あとから床材を上からはる上張り方式になります。

この方法は確かに施工も簡単な上、費用が安いものの、デメリットは床暖房がある場所とない場所に段差が生じるってこと。

 

その段差によって、子供がつまずいたり、ご高齢の方がつまずいたりすることで大きなケガを負う可能性があります。

そこで段差が生じる部分については、段差部分に見切り材(クッション)をつけることでつまずき防止の施行を必ず行うようにしましょう。

 

床を張り替えると処分費がプラスされる!とにかくオススメしない。

 

上記の段差が生じるのが嫌だってなると、既存の床を剥がしてその上から床暖房に新しい床材を張り付ける工事がありますが、材の処分費がプラスされ、総額では上張りに比べて5万~10万円ほど高くなります。

あまりお勧めはしません。

床材を剥がすことで、段差はなくなるものの、既存の床材と新しく張りなおした床材では色味も変わり、神経質な人の場合はすべてを張り替えたいと思うはず。

ただ、LDKの床をすべて張りなおすとなると、キッチン部分にも影響が生じ、システムキッチン部分の床の張り替えを行うだけでで50万円~100万円近くプラスされるので要注意。(キッチンを動かすのに莫大な費用が掛かる)

 

リフォーム会社で施工費が数万円は変わる?必ず相見積もりを取るべき。

この建築業界や不動産業界って、施工会社によって施工費用が大きく変わるので必ず相見積もりを取りましょう。

リフォーム会社にも種類が沢山ありまして、すべてのオプション工事が行える会社もあれば、ある商品だけに特化した会社だってあります。

 

床暖房の例に例えれば、床暖房だけしか施工できない会社(得意)と、外構工事もすべてできる業者のように会社にも種類があります。

もちろん外構工事を行うのであれば、すべてできる業者に依頼すればいいのですが、床暖房になると話は別です。

床暖房しか施工しない業者は、いわば特化会社です。

商品の大量発注や施工内容を絞ることでのコストカットを行うことで施工費用が大幅ダウンするのです。

その結果、大量購入によって床暖房事体の商品の仕入れ金額が安くなったり、施工についても床暖房設置に関してはスペシャリストの担当者が付いたりもするのです。

その結果、最大で施工費が10万円も変わった事がありました。

 

相見積もりを行えば、それぞれの会社の得意なことや不得意なことがわかります。不得意なこと工事内容であれば費用が異常に高いです。

(こういう会社は候補から外しましょう。)

 

また施工内容によっては数値を変えてあえて、安く見せようとしている会社もあるので、見積もりを絶対に比較しましょう。

あとから追加費用が出て、これは聞いていないっていうトラブルになります。

どんな会社があるかわからないって方は、累計112万人も利用しているたったの3分で全国300社からリフォームプランの相見見積もりが無料でできるこちらのサイトで、床暖房に関する施工プラン・施工費用・施工内容(商品名・数量)をチェックしてから取り付けてみてはいかがでしょうか?

利用することで、床暖房を取り付けるにしろ、少なくともボッタくりに合うことはなくなります。

 

まとめ

 

床暖房は後付け費用と2つの注意点 まとめ

☑床暖房を後付けすると、6帖用で電気タイプ30万~40万・ガス式(温水マット)は40万~50万円ほどかかる。これは建築時に取り付けする際の約1.5倍程度の費用に相当する。

☑床暖房後付けの注意点は2つ「床上げすることで生じる段差による転倒の危険性」「床を剥がすと費用が10万以上UP。LDKすべての床の張り替えだと100万円以上かかることがある」

☑床暖房を後付けするなら必ず、相見積もりを行うこと。相見積もりを行うことで施工が安い業者もわかる上、施工内容がわかることから、後からの追加費用が発生する可能性などのリスクも把握できるようになる。

元住宅営業マンの秋月

個人的には床暖房の後付けは必要ないのかなと思っております。だったらホットカーペットで十分かなと。

床暖房のメリットばっかり聞いている人も多いと思うので、床暖房はいらないってマジ?不動産屋が絶対に教えないデメリット7選も参考になると思います。

元住宅営業マンの秋月

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